耳鼻咽喉科の門倉先生によるセミナーを開催致しました。
数多くの癌患者様の治療に専念してこられた現場をよーくご存知の先生からの真実の情報は、目を避けたくなるものばかりでしたが…
知らないって怖いです。特にタバコの害。
受動喫煙での被害は相当ですが三次被害も年間に数万件あり、タバコの害が原因で癌になり死亡するケースもあります。
分煙は全然意味ないのは知ってましたが、三次になると、それはそれで驚くべき数字が出ており、喫煙の怖さを改めて感じました。。。
だからと言って喫煙している方々がどうこうではなく、情報として知らないからなだけだと思うのです。
そして、麻薬と同じで本人の意志ではどうにもならない中毒性が理性をも操作されてしまったりなど…
だれもが、愛する妻や子供を自分のせいで死に追いやることなどしたくないはず。。
ですから、やはり、
正しい情報の発信の必要性と役割を切に感じざるおえない機会となりました。
ご多忙の中素晴らしい資料をご用意くださり、貴重なお話をしてくださった門倉先生、本当にありがとうございました。
そして、雪の舞う寒い中にもかかわらず、ご参加くださった皆様にも、心からお礼申し上げます。
門倉 義幸 医師
昭和大学横浜市北部病院 耳鼻咽喉科 准教授
日本禁煙学会 専門医
禁煙、分煙活動を推進する神奈川会議 理事
昭和大学医学部卒業。頭頸部外科・内分泌外科の専門家として、昭和大学横浜市北部病院の耳鼻咽頭科で治療を行う。スポーツドクター、アスリート(世界デュアスロン元日本代表) として、自ら食生活を整え健全な心身を保ち、喫煙の弊害に関し、神奈川県の施設や企業、早稲田・法政大学などで伝えている。